英語教育あれこれ

英語教育あれこれ

あなたはなぜ、英語を学びたいのですか?

突然ですがあなたはなぜ英語を学びたいのですか?

 

縁あって私のサイトに辿り着き、読んで頂いているということは、とにかく英語を学びたいという気持ちは同じだと思います。
ただ、理由はそれぞれ異なるでしょう。
老後に海外旅行に行きたいが、旅行会社のプランではなく自分達で行ってみたい!、
将来、海外で働きたい!、
外国人と恋愛してみたい!、
昇進の為には必須なのでしょうがなく…など

 

ちなみに私自身のことを先にお話させて頂きますが、
『海外に移住し、いつかヨーロッパに住んでみたい』です。
私自身、母親が英語に堪能で親しみがあった影響で幼少期から英語に触れてきました。

 

英語の授業がある幼稚園に通っていたり、小学生の時から英会話教室に通ったりなど・・
今は早期英語学習もかなり浸透してきたようですが、
まだ当時は今ほどではなかった記憶があります。
そんなこんなで英語を身近に持ちながら過ごしていき、自分の理想が見えてきたのは、
大学生の時に家族と行った香港旅行になります。

 

当時初めて香港に行き、海外旅行は初めてではなかったのですが、同じアジアでありながら雰囲気が全く日本と違い、びっくりしました。
香港はイギリスの植民地でしたので、ヨーロッパの雰囲気が残りアジアの文化と融合して、とても魅力的に映ったのです。
さらに街行く人の歩くスピードやエスカレーターが日本よりも早く、人々に活気があり、とにかくかっこいいのです。
その経験から、直感的に日本以外の国にもこんなに魅力的な国があるなら住んでみたい!と思い、
今でも海外に住むという思いは持ち続けています。

 

私の場合は海外に住みたいという思いから、今でも英語を学び続け、英語を使う機会を増やす為、外資系企業に勤務しております。
自分自身の性格は怠け者で3日坊主の傾向が強いのですが、
英語学習については継続出来ているので、
心の底から、海外に住みたいという思いは強いのだなと感じています。

 

長々と私の英語学習の動機を話しましたが、改めてあなたに伝えたいことをまとめます。

 

一番大事なのは、英語学習の動機というより、どれだけその動機が強いかです。

 

出来たらいいな、なれたらいいなという程度では続くのは難しいと思います。
勿論、それでも続く人もいます。
その人達は時間に余裕があって他にあまりやることが少ない場合が多いのではないでしょうか?

 

たいていの人は他に日常的にやることがありながらも勉強する時間を捻出していると思います。
そんな中、続けるためには強い動機が必要です。
もし、動機が弱いようなら考え直してみるのも、いいかもしれません。

 

今一度、英語学習の動機を考え直してみるのは如何でしょうか?
より今行っている英語学習の濃さやモチベーションが変わる一助となれば幸いです。